ザ・キャビンカンパニー　大絵本美術展-童堂賛歌（足利市立美術館）

車を北に向かって走らせたら出てきたステキなもの

あいにくの曇り空でしたが、せっかくの休みなので出かけてみました。

テキトーに走り始めましたが、立ち寄った場所で偶然、良さげなものを発見しました。

なんだか好きそうな絵柄。

「あと１時間走れば行けるな」と、栃木県の足利市立美術館で行われている「ザ・キャビンカンパニー　大絵本美術展-童堂賛歌」に行ってきました。

ザ・キャビンカンパニーは、阿部健太朗(1989-)と吉岡紗希(1988-)による二人組の絵本作家／美術家。ともに大分県生まれで、大分県由布市の廃校をアトリエにして、絵本・立体造形・アニメーションなど様々な作品を生み出している芸術家です。

いろいろな絵本や、「NHK　おかあさんといっしょ」の「しりたガエルのけけちゃま」で知っている方もいると思います。

わたし的にはだいすきな作品群！

絵本に使用した原画のほか、ダンボールや木で作った作品群などが所せましと並んでいます。

こどもの頃の頭の中を、そのまま引きだしたような空間が七つの章立てで並んでいます。

細部までよく作ってあるし、とてもクオリティが高い作品だと思います。

興味ある方は、ぜひ運転の練習にもいかがでしょうか。

ザ・キャビンカンパニー　大絵本美術展ー童堂賛歌

は、11月4日まで、栃木県の足利市立美術館で開催されています。

観覧料は一般710(560)円、高校・大学生500(400)円、中学生以下無料。

休館日は月曜日（9月16日、9月23日、10月14日、11月4 日をのぞく）、9月17日（火）、9月24日（火）、10月15日（火）です。

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